【 ラジオの状態 】
・音声が全く出ない
・ザーザーとも鳴らない
・電源を入れると一瞬だけ同調ランプが点く
【 メーカー/型番 】
・パナソニック/RF-P155
※これは素人のダメ元での修理です。
きちんと直したい方は専門知識ある方のブログを参考にしてください
※元に戻せない可能性もあるので、真似される際はご承知の上で行ってください
【 用意するもの 】
・小型プラスドライバー


【 作業工程 】

ひとつひとつ外側のネジを外していく

ネジは滑りやすいのでしっかり両手で固定して ゆっくりドライバーを回す

※電池は外す その内側にもネジがあるので外す

小さなネジは失くしやすいのでケースの上などに、どこのネジか判るように置いておく

外側部分を境目から慎重に離す。

離れた!!

中の基盤のネジも外す
息などで中のほこりを吹き飛ばし掃除する
コードの接触不良がないかや、ダイヤルをいじってみる

※ダイヤルの位置がずれると、チューニングと表示メモリ(オレンジの帯)を合わせるのがひじょーに面倒なので、両方の位置確認をして元に戻せるように、何か目印をつけてから動かすこと!
点検が終わったら、分解とは逆の順序で、組み立て直す
このとき、ダイヤルの歯車部分をきちんと噛み合わせてはめること
外側をはめ終えたら、電池を入れて鳴らしてみる
直った!!

……ってあれ…、なんかカケラがあるなぁ…(汗)
まあ無理やり分解したので、多少どこかが欠けても仕方ないっす。苦笑
こうして修理?して1か月ほど経ちますが、前と変わりなく普通に使えています。
音が出なくなった原因はおそらく、草取りをしながらガツガツ地面にぶつけてしまったせいだと思われます。土埃が入ったせいもあるかな。
いずれ、部品のわずかなズレや接触、塵が入ったなど、ちょっとしたことでも音が出なくなることがあるようです。
ポケットラジオの構造は単純なものですし、電池さえ外せば、発火などの危険もない作業でしょう。
捨てて新しいラジオを買う前に、ものは試しだ!と分解してみるのも楽しいですよ。
……直せなかった、という方は…
お役に立てなくて申し訳ないです…(泣)どうぞ新品をご検討ください…!